アニメ化作品 ミリタリー・戦争 少年漫画 男性主人公

アルスラーン戦記 第1巻|田中芳樹 (著), 荒川弘 (著)

投稿日:

スポンサードリンク

国が燃えている…。世界はどれだけ広いのか? 強国「パルス」の王子・アルスラーンは、いまだ何者でもなく、ただ好奇心にあふれていた。「頼りない」「気弱」「器量不足」と言われたアルスラーンが14歳になった時、遠国の異教徒がパルスへ侵攻。アルスラーンは初陣の時を迎える。パルス軍の強さは古今無双。この戦もパルスの圧勝に終わると誰もが信じていた……。奈落へと落ちたアルスラーンの運命! 激動の英雄譚、開幕!! アマゾンより引用

 

アルスラーン戦記 第1巻

 

表紙には白髪の若い男性がいて、その方には鷹のような鳥がのっていますし、アルスラーン戦記とありますので、何かしらの戦いの漫画であることはなんとなく分かりますから、詳細は中身を見ていくことにしましょう。

どうやら舞台は中世のヨーロッパのような場所であり、それっぽい鎧をまとった馬になった兵士たちが騎馬戦の戦を行うシーンから始まり、相手の歩兵舞台を騎馬隊で次々と蹴散らしていっています。

実際の戦闘では、馬に乗って武装をしている騎馬隊は、歩兵部隊から見れば相当な脅威だったらしくて、重さ1トン近い馬が全力で突進してくるだけでも、それは多くの歩兵たちが恐怖したと聞いています。

スポンサードリンク


その後、どこかのお城で剣術を教えている老人と、表紙の白髪の男性が剣で相見えているのですが、教えている側の老人がかなり強いようで、白髪の男性はあっさりと腰をついてしまうのですが、この男性の名前はアルスラーン殿下のようですね。

しばらく母親やこの老いた剣の先生との雑談が終わった後に、表紙に出ていた鷹のような鳥アズライールがアルスラーン殿下の元に戻ってきて、戦争に出兵していたアルスラーン殿下の父親、アンドラゴラス陛下が帰還したことを伝えます。

その堂々たる帰還の中で、捕虜になっている幼い子供を見て、敵国であるルシタニアがあんなに小さい子供を戦争に出すのかと同情する町民たちが野次を飛ばしていて、次々と隊長クラスも帰還してきます。

そして、アルスラーン殿下が先ほどの剣の先生とともに、父親であるアンドラゴラス陛下のもとにやってきて、ご無事で何よりです、遠い地での戦で心配・・・と声をかけるのですが、父親のアンドラゴラス陛下は相手にせず、留守の間の報告を剣術の先生にするように命令します。

先ほど捕虜として連行されていた少年が木製の檻の中に閉じ込められていて、他のりょの姿がなくその少年だけだったので、それを見た子供たちが何かしらガツンと行ってやつ通りに近づくのですが、逆にやられってしまって、檻を壊して捕虜の少年が脱走していまいます。

その際に、アルスラーン殿下が少年たちをかばって、逃走した捕虜の少年に誘拐されてしまうことになり、お城では城門を下ろして厳戒態勢が取られることになりました。

スポンサードリンク

-アニメ化作品, ミリタリー・戦争, 少年漫画, 男性主人公
-, , ,

執筆者:

関連記事

no image

そば屋幻庵 第7巻| かどたひろし (著)、梶研吾 (著)

スポンサードリンク 幕府の重職だった過去を隠し、旨い蕎麦作りを追求する牧野玄太郎のそば屋台[幻庵]は今宵も大繁盛。幼い頃の淡い恋を成就させるため上方から江戸に戻ってきた青年。母と死別しグレてしまった若 …

no image

ノラガミ 第1巻|あだちとか (著)

スポンサードリンク 神さまを拾いました。――いたいけな女子中学生が道ばたで出会った、住所不定無職・自称[神]なジャージのひと。ガサツで気分屋でヘタレ、ろくに祈願もきいてくれないが、一つだけ能があった。 …

no image

海賊とよばれた男 第1巻|百田尚樹 (著), 須本壮一 (著)

スポンサードリンク 昭和20年8月15日、日本敗戦。それは、石油販売会社「国岡商店」が何もかも失った日でもあった。莫大な借金だけが残り、もはや再生不可能と全社員が覚悟する中、店主・国岡鐡造は「愚痴をや …

no image

信長のシェフ 第9巻|西村ミツル (著), 梶川卓郎 (漫画)

スポンサードリンク 病に侵された信玄のために料理を作らされることになったケン。信玄が病死しなければ信長は危機的状況になることを知っているケンは苦悶するが…。武田VS徳川・織田連合軍が激突した「三方ヶ原 …

no image

そば屋幻庵 第13巻| かどたひろし (著)、梶研吾 (著)

スポンサードリンク 神出鬼没の絶品そば屋台を営む牧野玄太郎は、元は幕府の重職。身分を隠し、日々、旨い蕎麦作りを追求する彼の元には、毎度、個性豊かな客が訪れて―――…。第二の人生を目一杯楽しむ姿…、誰で …