バトル ホラー 男性主人公 青年漫画

ヒトクイ-origin- 第1巻|MITA (著), 太田羊羹 (著)

投稿日:

スポンサードリンク

集団突然死事件が頻発する世界。いずれも死因は心臓麻痺。その謎の鍵は、チェーンメールにあった。メールに記された存在“ヒトクイ”とは一体―――男子高校生・陽太がこの謎に挑む!!恐怖とサスペンス、そして伏線の数々。WEB漫画の伝説的作品、ついに待望の単行本化! アマゾンより引用

 

ヒトクイ-origin- 第1巻

 

表紙には男子高校生らしき少年が1人暗い部屋で上を見上げるようなアングルで立っており、周囲には蜘蛛の巣?のような白い線が沢山描かれています。ただし、タイトルのヒトクイとこの表紙の関連性がこれだけではよくわからないため、実際に中身を見て確認していきましょう。

ねえ、これ知ってる?、と女子高生がスマートフォンでニュース動画を見ていて、どうやら心臓発作で死んでしまう人が多発しているらしいニュースが映像内で流れているようです。その後、外車に若い女性を乗せてタバコを加えながら運転をしている、若い男がいて、どうやら後輩のこの女性を体目当ての遊び目的で誘っているようです。

その時、突然前方に人影が見えて、そのまま車で跳ね飛ばしてしまい、人をはねてしまったこの男性は震えて捕まりたくないと顔色を変えて心配をしていると、隣りに座っていた若い女性が笑顔で、先輩早く行きましょう、先輩は悪くないです、誰も見ていませんよといいながら、そのまま跳ね飛ばした人を無視して女性の自宅まで送ります。

スポンサードリンク


この若い女性、この男性に相当な好意があるらしく、男性の弱みを握ることにより、自分が捨てられなくなるのを計画しているようです。

人をはねてしまってそのまま逃走したこの男性はそんなことよりも、車の塗装をなんとかしないとまずいとか、そう思いながら車に乗り込んで帰ろうとすると・・・、突然景色が切り替わり、いつのまにやらチェス盤の様な床のデザインの知らない建物の中に立っていたのでした。

何処なんだ、ここは?、この男性が慌てていると、後ろからあの先程マンションに送ったはずの女性がやってきて、私もマンションに入ろうとしたらいつの間にかここにいて、何が起こっているのかわからない様子で男性に話しかけています。

男性は、兎に角ここを出ようとこの女性に話、この場を出ようとするのですが、どうやらこの2人、お互いに顔には出さない思いがあるらしく、何かあった際には代わりに犠牲になってもらうつもりで、一緒に行動を始めることになります。、・・・とその時、どこからか凄まじい悲鳴が聞こえてくる事になり、この場にいるのが危険であると2人で口論になります。

そして、悲鳴が聞こえたドアの先の部屋に入ると、そこにはバラバラになった人の死体が転がっていたのでした・・・。

ヒトクイのタイトルは、人を喰う?と言った意味合いのような気がする序盤の展開ですが、ここから本番になるような展開のようです。

スポンサードリンク

-バトル, ホラー, 男性主人公, 青年漫画
-, , ,

執筆者:

関連記事

no image

銀の匙 Silver Spoon 第1巻|荒川弘 (著)

スポンサードリンク 超ヒット作『鋼の錬金術師』の荒川弘の最新作!大自然に囲まれた大蝦夷農業高校に入学した八軒勇吾。授業が始まるなり子牛を追いかけて迷子、実習ではニワトリが肛門から生まれると知って驚愕… …

no image

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ  第5巻| 大西巷一 (著)

スポンサードリンク フス派の援軍として現れた、全裸の男女の軍団アダム派。少女兵シャールカは、その一員となっていた懐かしい友ガブリエラと再会を果たす。ガブリエラに誘われるまま、アダム派のミサに参加したシ …

no image

海賊とよばれた男 第2巻|百田尚樹 (著), 須本壮一 (著)

スポンサードリンク 戦後、倒産の危機を迎えていた石油販売会社・国岡商店。終戦後、国内には自由にできる石油はなく、会社存続のため乗り出した本業以外の事業も芳しくなかった。進退窮まる中、突如石油を取り扱う …

no image

書生葛木信二郎の日常 第1巻|倉田三ノ路 (著)

スポンサードリンク 時は大正。小説家を目指して帝都・東京に上京した書生・葛木信二郎。彼が下宿先に選んだ「黒髭荘」は、なんと住民すべてが妖怪という不思議な館だった!管理人の尋(ひろ)ちゃんや、一緒に上京 …

no image

信長のシェフ 第9巻|西村ミツル (著), 梶川卓郎 (漫画)

スポンサードリンク 病に侵された信玄のために料理を作らされることになったケン。信玄が病死しなければ信長は危機的状況になることを知っているケンは苦悶するが…。武田VS徳川・織田連合軍が激突した「三方ヶ原 …